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July 26, 2009

調整中

いま、自分のあらゆる場所に、「調整中」の張り紙がしてある気分です。仕事、家族、身体、人間関係、希望や気分など。何をどうすればいいのか、微調整を毎日、毎時間、毎分しているような。過渡期なのでしょう。今までと同じではうまくいかなくなって、今までと同じでは満足ができなくなったせいです。

正規雇用で就職して4年目。大人の分別がつくようになった反面、「すべきこと」に縛られて、自分を見失いそうになるときがあります。私ってもっとぶっ飛んでたはずだけど。つまんない人間になっちゃったもんだとあきれつつも、人として成熟するってこういうことかもしれない、そうだとすればそれは悪いことじゃないなと思います。

どこでバランスを取ればいいか、わからなくなりそうなときは、カウンセリングでも研修でも治療でも、片っ端から受けています。そんな風に書くと、なんだか自分探しにやっきな人のような痛い感じがしないでもないですが、第三者の意見は客観的で、救われることが多いです。最近は非常に良く訓練された質の良い女性専門職者がいて、安心して頼れます。

結局、自分が心地よいことをするべきなのでしょう(ラクなことしかしないというのとは全く違います)。自分の元気を吸い取ってしまうような出来事、人、場所からは、勇気を持って撤退する、放念する。なんか嫌な感じがする、疲れる、という直感を軽んじてはいけない。

「あなたの人生はあなた自身が決める」。アメリカの男女雇用機会均等法を生むきっかけとなった裁判を受け持った女性弁護士が、あるドキュメンタリーで若い世代に向けて言いました。この言葉が、以前とは違った重みをもって迫ってきます。年齢を重ね、責任が重くなっていくほど、競争に巻き込まれるほど、挫折を味わうほど、いかにそういった心もちを継続するのが困難なことであるか、身にしみてわかるようになります。

最近周囲にロールモデルにしたい女性がたくさんいます。40代、50代で、ずっと仕事をしてきた人たちです。風通しが良くて、誠実で、ユーモアがあって、すてきだなあと心から思える。やっと、そういう人たちの真価がわかるようになった、そういう人たちの居る場所の入り口まで来ることができた。

今日の研究会は、笑いがいっぱいでした。寄せてもらえることに、感謝の気持ちです。元気が出るところに行くことは、とても大切。

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