むーちゃんありがとう
今日でむーちゃんがなくなってちょうど一週間が経ちました。先週の日曜、今日と同じように、小雨の降る朝、お寺でお葬式をしました。
1週間ほど、とても厳しい闘病生活をおくりましたが、最期は家で、家族皆に見守られながら静かに過ごしました。途中、夜間の救急にかけこんだり、病院のことでたいへんな決断がああったりと、人間のほうはあたふたと慌ててしまい、みっともない状態でした。しかし、むーは最期まで実に立派で、短いのは非常に惜しいけれども、充実した完璧な生涯だったと思います。
私はむーを、12年前の伊良湖でのサーフィンの帰り道に見つけ、家に連れ帰りました。それから、過ごした時間は、家を離れた私よりも両親とのほうが長くなりましたが、最期は私を頼りにして、甘えてくれて、素晴らしい思い出を残してくれました。
むーちゃんは、我が家では、プライドが高く賢いみーちゃんとは違って、おとぼけ猫だと思われていたんですが、そうではなかった、というのが家族の感想です。まるで私の予定を見透かしたように、帰宅と同時に急変、仕事の始まる前日に葬儀まで完全にすませました。母はむーが、私のことをただひたすら待って待って、迷惑をかけないように気を遣ったんだね、と言います。
もう、あの黒い小さなかたまりが、実家に帰っても目に入ってこないのは、さびしい限りですが、なくなったことをあまりに悲しみすぎず、良い思い出を大切にしたいと思います。17歳のみーちゃんと過ごす時間も、これまで以上に大事にしていかなきゃいけないと思っています。
むーちゃん、大好き。ありがとう!





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